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画家名:ポール・ファルコナー・プール
作品名:デカメロンの第7日/ The Seventh Day of The Decameron 
画 像:
【絵画解説】 
デカメロンの第7日 The Seventh Day of The Decameron 
サイズ: --- cm × --- cm  ------蔵
作 者:ポール・ファルコナー・プール

 デカメロン(十日物語、副題:ガルハール王子)は、ジョヴァンニ・ボッカッチョの物語集で、1300年代、大流行のペストから逃れ、フィレンツェ郊外の邸宅に隔離された男3人、女7人の10人が10話ずつ全100話を語り退屈をしのいだ物語です。
 話の内容は、エロチックなものから悲劇的なものまで、ウィットに富んだものや悪ふざけなど、人生の教訓になるようなものがあります。
 初期ルネサンスの巨匠ボッティチェリも、この物語の中の「ナスタジョ・デリ・オネスティの物語」(第5日)を4枚の絵画で描いています。
 このデカメロンの物語は、ダンテの「神曲」に対し「人曲」と言われています。


  
   
 
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