インターネット美術館 【インターネット美術館・世界の名画】
このサイトでは西洋絵画史を簡単にご紹介させていただいております。
 【インターネット美術館へようこそ】
(世界の名画:美術史・絵画の歴史別インターネット美術館)
当館について  当館の方針  管理者ブログ  絵画の主題解説  美術館ショップ
 このインターネット美術館では、美術好きの皆様に、西洋絵画の歴史的変遷に沿って、美の巨匠達によって創造されたマスターピースをご紹介しています。各インターネット美術館展示室にて、絵画の画像をご覧になりお楽しみください。
 芸術様式による各画家の分類は、芸術評論家によって見方が変わり、画家によって途中で芸術様式を変えたりがありますので、異論があるかもしませんがご了承ください。
 絵画鑑賞に当たって、次の予備知識を見ておいていただくと更にお楽しみいただけます。
 但し、解説は、管理者が海外の文献を読み込み作成していますので、日本で既に紹介されている内容と異なることがありますのでご承知ください。
 また、同じ主題でもいくつもの違った内容で言い伝えられていることもあり、管理者の独断と偏見で解説を行っているものもあります。    
絵画鑑賞
予備知識 →
工事中
旧約聖書の物語 新約聖書の物語 ギリシャ・ローマ神話 ローマ帝国物語
歴史的事件・人物 西洋文学 教訓  その他 
 
★★★ 美 術 の 潮 流 ・ インターネット美術館 展示室 ★★★ 
ビザンティン芸術 ゴシック芸術  初期ルネサンス  盛期ルネサンス  北方ルネサンス  マニエリスム 
バロック芸術  ロココ様式  アカデミックアート  新古典主義  古典主義  オリエンタリズム
ロマン主義  ラファエロ前派  ハドソンリバー派  リアリズム  自然主義  印象主義 
ポスト印象主義  象徴主義  ナビ派 アール・ヌーヴォー フォービズム  表現主義 
キュービズム  色調主義 未来主義  アッシュカン派 カムデン・タウン・グループ ダダイズム 
シューレアリズム 社会リアリズム  新造形主義  精密派  グループ・オブ・セブン  日本人画家 
以下の青字をクリック↓
インターネット美術館展示室010
●ビザンティン芸術

Byzantine Art
 ビザンティン芸術は、ビザンティン帝国のコンスタンティーノプルを中心に、イコンやモザイク画、フレスコ画などキリスト正教会の装飾に用いられ、その後のヨーロッパの各国に影響を与えました。
 特に、教会の祭壇画に祈りの対象としてイエスやマリア像が描かれ、、聖書の物語などを絵画として表現し、文字を読めない人々へのキリスト教布教に役立てられていたようです。
 キリスト教は、最初にオリンポス神などに反するため迫害されていましたが、ストイックな宗教で、その倫理観が、ローマ帝国の臣民を治めるのに都合が良かったために、国教とされ帝国内に浸透し、それに伴い宗教芸術としてのビザンティン芸術も広まりました。
 
インターネット美術館展示室020
●ゴシック芸術

Gothic Art
 ゴシック芸術は、中世の北部ヨーロッパで生まれ、ルネサンスが起こるまでの芸術様式です。宗教的色彩が強く、教会などの装飾に取り入れられました。14世紀末には、ルネサンスを予感される国際ゴシックとして世俗的なものに変化しました。
 特に、キリスト教を国教としていたカール大帝(シャルルマーニュ)が、軍事遠征を行い西ヨーロッパのほとんどを征服すると土着の宗教からキリスト教への改宗が進みました。 これに伴って、ビザンティン芸術が更に進化した形で、教会の装飾などが行われ、人々のキリスト教への信仰心を高めるような芸術活動が行われ、逆にそれ以外は認められないような風潮となっていたようです。
16世紀★     
インターネット美術館展示室030
●初期ルネサンス

The Early Renaissance
 偉大なクリエィティブ活動が、イタリアを中心に行われた時期で、従来の芸術の枠から解き放たれ、解剖学のような科学の目を持って自然界の研究が行われました。
 キリスト教的なものしか認められなというそれまでの社会が、十字軍のエルサレム遠征によって、地中海での人々や物の交流が増え、それに伴いギリシャの神々などに対する再認識が行われ、それらの芸術表現も寛容される社会に変化したようです。
 古代の神々が表現された彫像、甕などを参考に、古代の芸術活動の復興活動が起き始めた時期です。この表現活動にキリスト教芸術も影響を受け、ギリシャ・ローマ的なキリスト教宗教画となります。
 ギリシャ・ローマ的な神話を主題にした絵画は、鑑賞者にとって単なる見る物でなく、それぞれ1枚1枚に物語を含んでいるのでワクワクするものであったと思われます。
 また、この時期の富裕層の肖像画なども出始めます。 
  インターネット美術館展示室040
●盛期ルネサンス
The High Renaissance
 
 ルネッサンス芸術が頂点に達した時期で、歴史上の3大芸術家、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ・ブオナローティ、ラファエロが活躍しました。
 初期ルネサンスから、若干の揺り戻しで、ギリシャ・ローマ的な神話の主題より、キリスト教の聖書の物語の題材が増え、芸術分野での富裕層に対する教会勢力の巻き返しがおきましたが、宗教画としてはかつてないど大規模かつ遠近法など、従来のの表現と比較すると、より科学的な表現方法が取り入れられました。
 
  インターネット美術館展示室050
●北方ルネサンス
The Northern Renaissance
 ドイツやネーデルランドを中心に、伝統的ゴシックアートが、イタリアルネサンスの哲学、技術の大きな影響を受けました。彼らの絵は、非常にすばらしく詳細を描きこんでいます。
 祈りの対象としてのキリスト教の宗教画はもちろん、旧約聖書や外典、ギリシャ・ローマ的な神話の物語などで、人の悪行を戒めるもの、また、当時の社会を風刺したもの、王侯貴族の肖像画などが描かれています。
 
  インターネット美術館展示室060
●マニエリスム
Mannerism
 ラファエロとミケランジェロの偉業を理想として、定型化されない技術の完成になると考えられました。日本語では、マニエリスムというよりマンネリと言ったほうがわかると思います。複雑なポーズでの筋肉や細い体型の複雑な構成が特徴的です。
 この頃になると、絵画の主題としては、キリスト教の宗教画とギリシャ・ローマ的な神話の絵画が、同等に扱われ、キリスト教の倫理観に支配された社会に、ギリシャ・ローマ的な神話が受け入れられた見られます。
 また、難解なものや教訓的なものごとを、擬人化したり、事象化して、、鑑賞者に言葉ではなく絵画表現として伝えるアレゴリー(寓意)が盛んに行われるようにもなりました。 
 
17世紀
  インターネット美術館展示室070
●バロック芸術

Baroque Art
 
 ルネサンス後期のマニエリスムに対する反動として、複雑さを廃し、より写実的で感情的です。この流れは、伝統と精神性への回帰としてカトリック教会から奨励されました。
 キリスト教の宗教画とギリシャ・ローマ的な神話の絵画はもちろん、聖人、王侯貴族から庶民のレベルまでの肖像画が盛んに描かれるようになり、とても重厚で荘厳な芸術表現が一般的になってきました。
 また、これまであまり表現されていなかった風景画や静物画なども描かれるようになりました。
★18世紀
  インターネット美術館展示室080
●ロココ様式

The Rococo Style
 
 バロックを受け継いだロココ様式は、ルイ15世支配のフランスを中心に形作られ、担ったのは王侯貴族の女性たちでした。
 重厚壮大で生真面目な表現のバロック芸術が、女性たちに嫌気され、扱う絵画の主題もギリシャ・ローマ神話にヒントを得た演劇なども取り上げられ、同時代の色恋や喜劇のピエロなども登場し、少しはめをはずした感じもありますが、より洗練され軽く装飾的です。
 また、ギリシャ・ローマ神話の神々に見立てた肖像画も制作され、豪華で優雅な肖像画が一般化し、数多く製作されました。
 ちなみにロココとは、奇妙な貝を意味しています。
 
  インターネット美術館展示室100
●アカデミックアート

Academic Art
 
 ヨーロッパの各アカデミー(技術の習得を目的とする学校)の影響を受けた絵画、彫刻で、歴史・神話を題材として非常に完成されたスタイルが特徴です。
 絵画表現での描写力は、頂点に達し、写真に近い表現方式となりましたが、写真と違い、様々な素材を画面に盛り込み、豪華で詳細まで描きこむようなっています。
 
  インターネット美術館展示室110
●新古典主義

Neoclassicism
 
 古代ギリシャやローマの様式への回帰で、非常に理知的で厳格です。
 理知的なのはバロックの、厳格性はロココ様式への反動です。当時のアメリカやフランス革命の中での古典の再評価によるものです。
 絵画が、単に人々にキリスト教やグレコローマン神話を楽しく伝える芸術表現を飛び出し、政治的なプロパガンダとして利用されるようになり、人民への啓蒙機能を持ち始め、現在のマスコミのような役割を発揮し始めました。 
★19世紀★     
  インターネット美術館展示室090
●古典主義

classicism
  
 フランスを中心とした新古典主義に少し遅れ、イギリスのヴィクトリア朝時代にに起こりました。
 19世紀に入り、英仏などから地中海、ギリシャなどへの旅行が盛んになり古代遺跡などの研究が進み、古代のグレコローマン時代への一種の憧憬を持たれています。
 ただ、新古典主義のような政治的な意味などでのメッセージ性や感情性はなく、純粋に絵画表現に特化しているため退屈さを感じさせます。 
インターネット美術館展示室120
●オリエンタリズム

Orientalism 
 古典主義同様に、この時期、失われた文明の地、中東地域への旅行により触発された芸術家による動きです。
 主に、アラブの王朝や砂漠の人々の生活を主題に絵画表現されています。
  インターネット美術館展示室130
●ロマン主義

Romanticism
 
 反新古典主義として、個人主義、美しさ、エキゾチック、感性が深く感じられる様式です。
 後に続く芸術家は、新古典主義、ロマン主義、あるいは両方の影響を受けていると言われます。 
  インターネット美術館展示室140
●ラファエロ前派

The Pre-Raphaelite Brotherhood
 
 英国を中心に起こり、7人の芸術家によって設立され、芸術を自然な形に発展させようというのが目標でした。学生がアカデミーでラファエロの絵が最も完成されたものと教えられたことを無視し、自然な形で絵を描くことを推奨しました。
 従来のグレコローマン神話や聖書の物語をはじめ、古典西洋文学や伝説・伝承など幅広いテーマに取り組んでいます。
 
  インターネット美術館展示室150
●ハドソンリバー派

The Hudson River School
 
 ハドソン川流域と北アメリカ西部の大自然の風景を描いたグループです。霧のかかった風景や日没の光景などを日の光の効果を利用してドラマティックに描きました。
 ヨーロッパから新大陸に移住した人々にとって、それまで見たことが無いような大自然を新鮮な目を持って表現しています。
 実際の大自然を描ききれているかという問題はありますが、それまでの風景画にはなかった雄大な表現方式となっています。
  インターネット美術館展示室160
●リアリズム

Realism 
 確立されたルールや理想に基づくことなしに、可能なかぎりストレートに対象に近づこうとし、バルビゾン派(The Barbizon School)を生み出しました。 
 このリアリズムとは、これまでの絵画表現としての対象が、アトリエなどにおいて理想的な人物や風景など思考において創造されたものを描いたのに対し、当時の農村社会の農民の現実や都市部での労働者の現実などを絵画表現において脚色しないでありのままを描こうとしました。
 それはを、絵を通し、ただ単に人々の厳しい生活だけでなく、貧しい中にも荘厳さをも感じさせてくれます。
  インターネット美術館展示室170
●自然主義

Naturalism  
 ロマン主義の様式化され、理想化された表現に反抗する形で、自然の物をあるがままに描こうという表現様式で、リアリズムに近いものがあります。実際は、このようなことを意識せず絵画芸術の基本に忠実に従っているだけとの意見もあります。 
  インターネット美術館展示室180
●印象主義

Impressionism
 
 アカデミーの形式に対する反発としてフランスを中心に始まった自然発生的なスタイルです。対象を自然主義的で地に付いた技法で描いています。
 それまで客観的な現実世界を元に表現されてきた絵画が、 この頃から、画家の主観に大きく依存するようになり、制作者にどのように見えるかで表現方式が大きな転換を迎えました。
 新聞、ラジオ、出版などのマスメディアの発達により、絵画が持っていたメッセージ性というものが、打ち砕かれ、絵画が心に直接訴えかけてくる何かが重要になってきました。
  インターネット美術館展示室190
●ポスト印象主義

Post-Impressionism 
 印象主義によって影響を受けた芸術家が様々なスタイルで描き始めました。従ってポスト印象主義と言っても明確なスタイルはありませんが、印象主義よりも更に感情的になっています。 
  インターネット美術館展示室200
●象徴主義

Symbolism
 
 芸術が神秘主義に影響されるようになった中で、フロイトとユングに感化され神話や夢のイメージを追求する哲学的なものです。
  現実世界を元に、絵画表現するというよりも、想像を元に表現されるため、一般の人々からすると異世界を見るようなものとなっています。
  インターネット美術館展示室210
●ナビ派
Les Nabis  
 現代芸術の預言者としての絵画の再生方式を古代イスラエルの預言者の国家再生方式に対応させて描いています。 
  インターネット美術館展示室220
アール・ヌーヴォー

Art Nouveau    
 イギリスのウィリアム・モリスの芸術工芸運動が起源ともされ、曲線による複雑なパターンによって特徴づけられるエレガントな装飾の芸術様式です。 
インターネット美術館展示室230
●フォービズム

 Fauvism
 野獣主義と言われ、20年ほどの短い運動で、点描派やポスト印象主義から昇華したものとして、特にゴーギャンの色使いによって特徴づけられています。
★20世紀
  インターネット美術館展示室240
●表現主義

Expressionism
 
 表現主義は、、絵画の課題を正確に描くのではなく、 画家の心の内で対象物を捉えて、その心の状態を表現していこうという画家たちの活動です。特にドイツで盛んに行われ、象徴主義やフォービズムの感情表現に影響を受けています。
  インターネット美術館展示室250
●キュービズム

Cubism
   
 20世紀初頭に、ジョルジュ・ブラックとパブロ・ピカソが協力して起こした表現様式です。セザンヌの影響を受けたと言われ、多角的な視点を鑑賞者が同時に見ることができることが特徴と言われます。この表現様式は、あまり長く、また広くは行われませんでしたが、20世紀の芸術に様々な影響を与えました。 
  インターネット美術館展示室260
●色調主義

Tonalism
     
 風景画を、まるで霧や色づいたベールを通した柔らかい光と影で描こうというスタイルで、バルビゾン派の風景画に触発されたアメリカの画家達によって取り入れられました。 
  インターネット美術館展示室270
●未来主義

Futurism
  
 20世紀初頭の産業技術革新に触発されて、イタリアを基盤に行われ、キュービズムの台頭に影響を受けた現代芸術運動です。 
  インターネット美術館展示室280
●アッシュカン派
The Ashcan School   
 日常生活の中に画題を求めたニューヨークの画家の小さなグループです。都市生活の場面を、写実的に美化せず描くのが特徴です。 
  インターネット美術館展示室290
カムデン・タウン・グループ

The Camden Town Group of Painters
   
 ロンドンの労働者階級の画家の暗闇と印象主義的な絵に触発された画家のグループです。
  インターネット美術館展示室300
●ダダイズム

Dadaism
  
 第一次世界大戦やブルジョア社会、伝統的価値観に対する芸術家の抵抗運動として起こった芸術様式です。
  インターネット美術館展示室310
●シューレアリズム

Surrealism
  
 フロイトやユングの影響を受け、象徴主義と似ているところがありますが、理路整然としたものではなく、深層心理から湧き出る幻想的なイメージを追及しています。 
  インターネット美術館展示室320
●社会リアリズム

Social Realism
    
 社会的問題や日常の困難に焦点を当て、自然な写実性を重要視した動きで、大恐慌期のアメリカなどを描いています。 
  インターネット美術館展示室330
●新造形主義
Neo-Plasticism   
 オランダのモンドリアンによって創設された芸術運動で、色使いは限られ、縦と横の線によって特徴づけられる抽象画です。 
  インターネット美術館展示室340
●精密派

Precisionism
    
 キュービストリアリズムとも言われ、写実的手法が用いられるが、幾何学の様式に基づいて描かれます。米国産業の急速な成長やキュービズムの発展によって触発されたアメリカモダニズムの一態様です。 
  インターネット美術館展示室350
グループ・オブ・セブン

The Group of Seven 
 カナダの山中で遭難死亡したトム・トムソンの自然の風景画に触発されたカナダの風景画家のグループです。 
  インターネット美術館展示室370
●その他
Others
 
  インターネット美術館展示室380
●静物画
Still life 
 
  インターネット美術館展示室390
●花の絵
Flowers  
 
  インターネット美術館展示室410
●動物画
Animals
 
☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆
インターネット美術館展示室360
●日本人画家

Japanese artist
日本人の洋画家を紹介します。
リンク集  〇世界の美術館   〇日本の美術館   
 ★
Copyright (C) 2005 Investassist all rights Reserved
inserted by FC2 system