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【インターネット美術館・世界の名画】
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番 号:200-ad-041 |
画家名:ギュスターブ・モロー |
作品名:レダ Leda |
画 像: |
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【絵画解説】 |
レダ Leda
サイズ: --- cm × --- cm ------蔵
作 者:ギュスターブ・モロー
レダとスワンは、ギリシャ神話を題材にしたもので、ゼウスがスワンに化けてスパルタ王テュンダレオスの妻レダのところにやってきて、夫の振り(レイプしたとの説もあり)をして、レダと交わり、双子が入っている卵を2個生んだそうです。
これは、最初にテュンダレオスとレダが交わり、夫が再びベッドに戻ってきたと勘違いしたレダがスワン(ゼウス)と交わった、つまり一晩で二人とまじわったため、二つの卵を産んで、しかもそれぞれ双子であったということです。
このうちテュンダレオスとの双子は、死の運命を持つカストルとクリュタイムネーストラで、ゼウスとの双子は、不死のヘレネとポリュデウケースだそうです。
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