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| 番 号：140-ab-014 | ||||||
| 画家名：エドワード・バーン・ジョーンズ | ||||||
| 作品名：マーリンとニミュエ Merlin and Nimue | ||||||
| 画 像： | ||||||
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| 【絵画解説】 | ||||||
| マーリンとニミュエ Merlin and Nimue サイズ： 64 cm × 50 cm ヴィクトリア・アルバート美術館蔵 作 者：エドワード・バーン・ジョーンズ マーリンは、アーサー王伝説や中世ウェールズ叙事詩などに登場する男の魔術師・預言者です。 彼は、超自然的な能力を持ったカンビオンで、アーサー王の出生にも関わり、湖の乙女に拘束されるまで、アーサー王の相談役、助言者として大活躍しました。 〇マーリンの封印 ある日、マーリンは自分が好きであった湖の乙女のひとりニミュエと旅に出て、彼女の純潔を奪おうと色々試みましたがなかなかうまくいきませんでした。 彼女の方は、マーリンからの魔術の伝授などを期待していましたが、余りのしつこさに辟易し始めました。 そんな旅の途中、道端に埋まっていた大きな石（若しくは大きな樫の木）をよく見て欲しいとマーリンを誘い込み、ニミュエはマーリンをどんな魔法を使っても出ることができない魔法の石（樫の木）の中に封じ込めて立ち去ってしまったとのことです。 |
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