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【インターネット美術館・世界の名画】
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番 号:130-aq-010 |
画家名:ヨハン・ハインリヒ・フュースリー |
作品名:エマオで消えるキリスト Christ Disappearing at Emmaus |
画 像: |
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【絵画解説】 |
エマオで消えるキリスト Christ Disappearing at Emmaus
サイズ: 143 cm × 118 cm エールセンター(英国芸術)蔵
作 者:ヨハン・ハインリヒ・フュースリー
この絵は、ヨハン・ハインリヒ・フュースリーによって描かれた「エマオで消えるキリスト」という作品です。
ルカの福音書によるとエマオとは、イエスの弟子クレオパとその友達がエルサレムを離れる旅の途上で、復活したイエスに遭遇した町の名前です。
2人の旅の途中、ある男が近づいてきたので、話しながら歩いていると、食事の招待を受けました。
夜になりテーブルを囲んで席に着き、男がパンを割くと、その男の姿が見えなくなったそうです。
イエスの墓が空っぽになっていたと聞いていたので、二人は、あの男がイエスであることを悟りました。
二人は、急いでエルサレムに戻り、このことをほかの11人の弟子たちに報告したそうです。
ほかの弟子たちの前にも復活したイエスは現れたそうです。
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