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【インターネット美術館・世界の名画】
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番 号:130-ae-019 |
画家名:フランチェスコ・アイエツ |
作品名:ロミオとジュリエットの最後のキス The last kiss of Romeo and Juliet |
画 像: |
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【絵画解説】 |
ロミオとジュリエットの最後のキス The last kiss of Romeo and Juliet
サイズ: 291 cm × 202 cm ------蔵
作 者:フランチェスコ・アイエツ
この絵は、フランチェスコ・アイエツによって描かれた「ロミオとジュリエットの最後のキス」という作品です。
ロミオとジュリエットは、シェークスピアの同名の戯曲に登場します。
時は14世紀、イタリアヴェローナでその支配をめぐって、皇帝派のモンテッキ家と教皇派カプレーティ家による血で血を洗う熾烈な争いが繰り広げられていました。
ある日、モンテッキ家の一人息子ロミオは、カプレーティ家のパーティに忍び込み、そこにいたカプレーティ家の娘ジュリエットを見初め二人は恋におちます。
2人は、両家の争いをよそに修道院で、修道僧ロレンスの立ち合いのもと結婚式を挙げます。
その直後、ロミオは町で親友を殺されたことに逆上し、ジュリエットの従弟を殺害したため町から追放されてしまいます。
悲しむジュリエットを思い彼女の父親は、大公の親戚パリスと結婚させようとしましたが、ジュリエットは、仮死の薬を飲んでこの結婚を避けようとしました。
しかし、この計画がロミオにうまく伝わらなかったため、彼女が死んでしまったと思ったロミオは後追い自殺をしてしまいます。
仮死の薬から目覚めたジュリエットは、死んでいるロミオを見つけ悲嘆にくれロミオの短剣で自らを刺し死んでしまいました。
その後、ことの真相を知った両家は悲しみ和解を図ったそうです。
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