|
||||||
| 番 号：110-ai-026 | ||||||
| 画家名：ジロデ・トリオソン | ||||||
| 作品名：ブドウの房を取るエリゴネ Erigone Standing | ||||||
| 画 像： | ||||||
 |
||||||
| 【絵画解説】 | ||||||
| ブドウの房を取るエリゴネ Erigone Standing サイズ： --- cm × --- cm オルレアン美術館蔵 作 者：ジロデ・トリオソン エリゴネは、ギリシャ神話に登場するイカロスの娘です。 イカロスがディオニソスを丁重にもてなすと、彼はイカロスの羊飼いにワインを飲ませてあげました。 羊飼いたちはワインを飲んだことが無かったので、酔っぱらうと毒を盛られたと思いイカロスを殺してしまいました。 エリゴネは、イカロスがなかなか帰ってこないので愛犬マエラに父を捜してくるよう命じました。 マエラが遺体のイカロスを発見すると、悲しくなり父の墓を建て、そこで首を吊ってしまいました。 エリゴネは、天に召されおとめ座星団の星となったそうです。 ここで言うディオニソスとは、女性が近づき誘われるブドウの房のことを指すとの解釈もあります。 |
||||||
 |
||||||
| Copyright (C) 2005 Investassist all rights Reserved | ||||||
