インターネット美術館 【インターネット美術館・世界の名画】
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番 号:110-ai-008
画家名:ジロデ・トリオソン
作品名:ヴィーナスとしてのラング夫人 Mademoiselle Lange as Venus, 1798
画 像:
【絵画解説】 
ヴィーナスとしてのラング夫人 Mademoiselle Lange as Venus, 1798
サイズ: 170 cm × 87 cm  ライプツィヒ造形美術館蔵
作 者:ジロデ・トリオソン

 ヴィーナスは、ギリシャ神話に登場するオリンポス12神のひとりで、侍女としてアグライア(典雅・優美)、エウプロシュネ(歓喜・祝祭)、タレイア(開花・繁栄・花盛り)三美神がいます。
 彼女には、ウルカヌス(鍛冶の神)という夫がありますが、マルス(アレス)と不倫し恋のキューピッドで有名なクピドをもうけます。

 この絵には、そのヴィーナスに見立てたラング夫人の肖像画が描かれています。


  
   
 
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