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【インターネット美術館・世界の名画】
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番 号:110-af-004 |
画家名:ルイ・エルサン |
作品名:ダフニスとクロエ Daphnis and Chloe |
画 像: |
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【絵画解説】 |
ダフニスとクロエ Daphnis and Chloe
サイズ: --- cm × --- cm ------蔵
作 者:ルイ・エルサン
ダフニスとクロエは、古代ギリシャの少年と少女の恋愛物語で、全4巻からなり、作者はロンゴスと言われています。 エーゲ海の島で、捨て子であった少年ダフニスと少女クロエは、それぞれ山羊飼いと羊飼いに育てられました。 やがて美しかった二人は、それぞれ15歳と13歳の時に出会いお互いに魅かれあいますが、恋という感情が分からず病気だと思い込みます。 そこにある賢者が現れ、二人はクピドにより魔法をかけられていると言い、そしてその病気への対処法を教えてくれました。 まず、二人で抱き合う、次に二人の口と口を合わせキスをする、そして二人で裸になって床に就くでした。キスまではわかりましたが、その後が分からないでいました。 そこにダフニスを気に入っていた年上の女性リケニオンが現れ、秘め事の手ほどきをしてくれました。でもリケニオンは、ダフニスがクロエに同じことをすると彼女は泣き叫び血を流すことになると忠告しました。 そんな中、クロエが他の男に求婚されたり侵略者にさらわれたりし、ダフニス自身も海賊にさらわれたりしながら、自分たちの本当の親(裕福な家庭)を見つけ、晴れて二人は結婚出来ました。
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