|
【インターネット美術館・世界の名画】
このサイトでは西洋絵画史を簡単にご紹介させていただいております。 |
|
番 号:100-bb-009 |
画家名:シャルル・グレール |
作品名:ダフニスとクロエ/ Daphnis and Chloe |
画 像: |
|
【絵画解説】 |
ダフニスとクロエ Daphnis and Chloe
サイズ: 62 cm × 80 cm 個人所蔵
作 者:シャルル・グレール
ダフニスとクロエは、古代ギリシャの少年と少女の恋愛物語で、全4巻からなり、作者はロンゴスと言われてます。 エーゲ海の島で、少年ダフニスと少女クロエは、捨て子で、それぞれ山羊飼いと羊飼いに育てられました。 やがて美しかった二人は、それぞれ15歳と13歳の時に出会い、お互いに魅かれあいますが、恋という感情が分からず病気だと思い込みます。 そこにある賢者が現れ、二人は、クピドにより魔法をかけられている言い、そして、その病気への対処法を教えてレくれました。 まず、二人で抱き合う、次に二人の口と口を合わせキスをする、そして二人で裸になって床に就くでした。 キスまでは、わかりましたが、その後が分からないでいました。そこにダフニスを気に入っていた年上の女性リケニオンが現れ、秘め事の手ほどきをしてくれました。でもリケニオンは、ダフニスがクロエに同じことをすると、彼女は泣き叫び血を流すことになると忠告しました。 そんな中、クロエが、他の男に求婚されたり、侵略者にさらわれたりし、ダフニスも海賊にさらわれたりしながら、自分たちの本当の親(裕福)を見つけ、結婚します。
|
|
|
Copyright (C) 2005 Investassist all rights Reserved |