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【インターネット美術館・世界の名画】
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番 号:090-ab-060 |
画家名:アルマ・タデマ・サー・ローレンス |
作品名:ダンスの後の疲れ切ったマイナス Exhausted M Maenads after the Dance |
画 像: |
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【絵画解説】 |
ダンスの後の疲れ切ったマイナス Exhausted M Maenads after the Dance
サイズ: --- cm × --- cm ------蔵
作 者:アルマ・タデマ・サー・ローレンス
マイナスは、ギリシャ神話に登場し、酒神ディオニューソス(バッカス)の女性信奉者です。
酒に酔い騒ぎ立て恍惚とした状態で、ディオニューソス神を崇める粗野で乱暴な踊りをする巫女たちとして表現されます。
オレステスのエピソードでは、彼の実母殺しを責め立てる狂女として登場します。
また、「バッコスの信女」(エウリピデス作)では、バッカスを信奉しないテーバイ王ペンテウスを森に誘い込み体を八つ裂きにして殺害したり、自分の子の首を切り落としたりしています。
竪琴の名手オルフェスの首を切り落とし川に投げ込んだのも彼女たちだそうです。
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