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【インターネット美術館・世界の名画】
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番 号:080-ad-007 |
画家名:ジョヴァンニ・バッティスタ・ティエポロ |
作品名:無原罪のお宿り The Immaculate Conception, 1767- 1768 |
画 像: |
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【絵画解説】 |
無原罪のお宿り The Immaculate Conception, 1767- 1768
サイズ: 115 cm × 170 cm プラド美術館蔵
作 者:ジョヴァンニ・バッティスタ・ティエポロ
無原罪の御宿りとは、聖母マリアが母親のアンナから生まれるときに、人類の誰もが背負っている原罪(人類の先祖アダムとイブが楽園から追放された罪)の穢れを免れて産まれてきたということを言います。(イエスの降誕とは違います。) マリアは、母アンナと父ヨアキムのもとに、処女懐胎でなく、普通に生まれますが、その魂は、天から遣わされ、絵画表現では、マリアの姿をした魂が、天使たちに祝福されながら、月に乗って、地上のアンナのお腹に降りてくる様子を描いているのが一般的なようです。
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