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| 番 号：070-az-008 | ||||||
| 画家名：ユスターシュ・ル・シュール | ||||||
| 作品名：ミューズ達、クリオ、エウテルペとタレイア Die Musen Clio, Euterpe und Thalia | ||||||
| 画 像： | ||||||
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| 【絵画解説】 | ||||||
| ミューズ達、クリオ、エウテルペとタレイア Die Musen Clio, Euterpe und Thalia サイズ： 130 cm × 130 cm ルーヴル美術館蔵 作 者：ユスターシュ・ル・シュール ○クリオ クリオは、ギリシャ神話に登場するミュ－ズの一人で、ヘリコン山に住む竪琴奏者で、その意味は「有名にする、物語る、祝福する」だそうです。 彼女には、アポロンに愛された美青年ヒュアキントスという人間との間にできた一人息子がいます。また、結婚などの祝福の女神ヒュメナイオスの母であるともされます。 ○エウテルペ エウテルペは、ギリシャ神話に登場するミュ－ズの一人で、、その名は喜びを与える、もっと楽しもうを表し、音楽のミューズとして有名です。また、他の8人のミューズとともにゼウスとムネモシュネ（記憶が神格化された女神）の娘で、いつも手にフルートを持っており、アウロス（ダブルフルート）は彼女の発明と言われています。 ○タレイア タレイアは、ギリシャ神話に登場するミュ－ズの一人で、コメディ、牧歌的な詩を司り、その意味は「賑わわしい」で、彼女の歌っている最中は称賛が続くためだそうです。また、他の8人のミューズとともにゼウスとムネモシュネ（記憶が神格化された女神）の娘であるとも言われます。 彼女は、蔦の冠を被り、ブーツを履き、面白い仮面とトランペットを手に持つ、楽しい雰囲気の若い女性として表現されます。 |
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