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【インターネット美術館・世界の名画】
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番 号:070-az-002 |
画家名:ユスターシュ・ル・シュール |
作品名:アモールの誕生 La Naissance de l'Amour 1645-1647 |
画 像: |
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【絵画解説】 |
アモールの誕生 La Naissance de l'Amour 1645-1647
サイズ: ---cm × --- cm ルーヴル美術館蔵
作 者:ユスターシュ・ル・シュール
クピド(アモール)は、キューピットとも言われ、欲望、エロス、愛の神で、ヴィーナスとマルス(両親については複数説あり)の息子(雌雄同体)です。 彼は、気まぐれな幼児で、背中に羽根を着け、弓矢で恋人達の恋愛を成就させることでお馴染みであります。
クピドの絵は、天国の愛、地上の愛などを説くキリスト教影響下の中世に人気あったそうです。
この絵には、ヴィーナス(アフロディーテ)が、マルス(アレス)との子アモールを出産し、3人の侍女に取り上げられている様子が描かれているようです。空にはヴィーナスに勝利の印としての月桂冠を被せようとする天使がいます。
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