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【インターネット美術館・世界の名画】
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番 号:070-ab-003 |
画家名:レンブラント・ハルメンソーン・ファン・レイン |
作品名:酒場のレンブラントとサスキア(放蕩息子)/
The Prodigal Son in the Tavern, a self-portrait with Saskia. 1635 |
画 像: |
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【絵画解説】 |
居酒屋のどら息子 The Prodigal Son in the Tavern サイズ:161 × 131 cm ドレスデン美術館 作 者:レンブラント
この絵に描かれている二人の人物は、レンブラント自身と妻のサスキアと言われています。 絵の左側は切断されており、ここに第3の人物がいたと思われますが、この絵の主題をはっきりさせるため、レンブラント自身がカットしたようです。 当時のプロテスタントの社会では、道徳的なものが背景となって、どら息子をテーマとしたものが多く取り上げられたそうです。 レンブラント自身も、既に1669年に放蕩息子の帰還を描いていました。 この絵には、「REMBRANDT F」とサインされています。
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