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【インターネット美術館・世界の名画】
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番 号:060-ai-007 |
画家名:ヨアヒム・ウテワール |
作品名:ペレウスとテティスの結婚 The Wedding of Peleus and Thetis, 1612 |
画 像: |
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【絵画解説】 |
ペレウスとテティスの結婚 The Wedding of Peleus and Thetis, 1612
サイズ: --- cm × --- cm ------蔵
作 者:ヨアヒム・ウテワール
この絵は、ヨアヒム・ウテワールによって描かれたペレウスとテティスの結婚という作品です。
二人の結婚の宴席に、式に招待されなかった不和の女神エリスが、最も美しい女神へと書かれた黄金のリンゴを投げ込んだことで、その場にいたヘラ、アテナ、ヴィーナスの3人の女神がそのリンゴを求めて争いを始めました。
ゼウスは、仲裁の為、最も美しい女神の判断を羊飼いをしていたトロイの王子パリスに任せました。
それぞれ女神はパリスに、ヘラは「アジアの王」、アテナは「戦いの勝利」、ヴィーナスは「最高の美女」を申し出て買収しようとしました。
結局、パリスはヴィーナスを最も美しい女神とし、当時、絶世の美女と言われたスパルタ王の妻ヘレネを奪い、トロイに拉致し、自分のものにしました。
こうして連れ去られたスパルタ王妃奪還のためギリシャとトロイは戦争になってしまいます。
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