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| 番 号：060-ac-003 | ||||||
| 画家名：パオロ・ヴェロネーゼ | ||||||
| 作品名：カナでの婚礼/ The Wedding at Cana, 1562–1563 | ||||||
| 画 像： | ||||||
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| 【絵画解説】 | ||||||
| カナでの婚礼 The Wedding at Cana, 1562–1563 サイズ：677 cm × 994 cm ルーブル美術館蔵 作 者：パオロ・ヴェロネーゼ カナでの婚礼は、ヨハネの福音書にあるイエスが最初に起こした奇跡のエピソードです。 このカナは、ガレリヤ地方の町の名で、そこの結婚式に婦人（？）とイエス一行が招待されましたが、ブドウ酒がなくなってしまいます。 するとイエスは召使いたちに、近くに置いてあった６つの水がめを満杯にするように言いました。水がめがいっぱいになるとイエスは、中のものを汲んで召使い頭のところに持っていくように言いました。 召使い頭がそれを口に含むと「おいしいワインは最初に出すのが慣例なのに、今までとっておいたなんて」と花婿に言いました。 ヨハネは、「これはイエスが最初に行った印だ」とつけ加えました。従者たちは、イエスがその栄光をこのように現されたので、イエスを信じました。 |
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