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【インターネット美術館・世界の名画】
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番 号:050-ab-005 |
画家名:アルブレヒト・デューラー |
作品名:アダムとイブ Adam and Eve 1507 |
画 像: |
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【絵画解説】 |
アダムとイブ Adam and Eve 1507
サイズ:各209 cm × 81 cm プラド美術館蔵
作 者:アルブレヒト・デューラー
アダムとイブのエピソードは、聖書の創世記にあります。
神であるヤハウェは、天地創造後、土を使い自分に似せてアダムをつくり、アダムの肋骨からイブをつくりました。二人はエデンの園で暮らしましたが、神から禁断の果実(リンゴ)は食べてはいけないと言われていました。
ある日イブは蛇にそそのかされてリンゴの実を食べ、アダムにも食べさせてしまいました。すると自分たちが裸でいることが恥ずかしいと思うようになりました。
二人は、約束を破ったことにより神から楽園を追放されたため、地を耕して生活することになりました。
デューラーは、イタリア旅行などで得たインスピレーションにより、この絵の中に実物大での理想的人間像を描いたと言われます。
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