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| 番 号：040-ai-007 | ||||||
| 画家名：ソドマ | ||||||
| 作品名：ゴルゴダの丘への道 Road to Calvary | ||||||
| 画 像： | ||||||
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| 【絵画解説】 | ||||||
| ゴルゴダの丘への道 Road to Calvary サイズ： 36 cm × 62 cm ブダペスト美術館蔵 作 者：ソドマ イスカリオテのユダの裏切りを受け、ユダヤ教の指導者たちから、イエスがユダヤ教と相容れない教義を広め、人々を扇動しようとしていた反逆者であると、ローマ帝国へ告訴され、十字架に磔にされるため十字架を担いで、ゴルゴダの丘へ歩いていくという聖書のエピソードのひとつです。 ユダヤ総督ピラトの判決により、イエスは、服を引き裂かれ、胆汁を混ぜたワインを勧められ、十字架を背負い、これをゴルゴタの丘に運びました。十字架のイエスに対し、ローマ兵がナザレのイエス、ユダヤの王と声をかけ、亡くなるまで６時間ほどかかり、その間に超常現象が幾つか起きたとのことです。最後にイエスの死を確かめるために、槍を脇腹に突き刺したそうです。 デュスマスとゲスタスと呼ばれる泥棒二人も一緒に磔刑にされ、彼ら２人は、この世で本当に悪いことをしてしまったようですが、イエスの言葉により、一緒に天国へ行けたようです。 キリスト教では、メシアであるイエスが全人類を救うために、人々の罪を背負い身代わりとなって磔になったとされています。 |
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