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| 番 号：040-ac-024 | ||||||
| 画家名：ラファエロ・サンツィオ | ||||||
| 作品名：大公の聖母/Madonna del Granduca | ||||||
| 画 像： | ||||||
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| 【絵画解説】 | ||||||
| 大公の聖母 Madonna del Granduca サイズ：84 × 55 cm フィレンツェ、ピッティ宮殿蔵 作 者：ラファエロ 大公の聖母は、ラファエロがフィレンツェに移り住んでまもなくの１５０５年頃に描かれたものであると考えられています。このためレオナルド・ダビンチの影響で、スフマート技法（輪郭をぼかして深みやボリュームを出す技法）が使われています。 背景が黒いためスフマートの効果がいかんなく発揮され、描かれている聖母子が浮き立って見え、まるで本物の聖母子がそこにいるようです。 この絵は、トスカーナの大公フェルディナンド３世が所有していたことから、「大公の聖母」と呼ばれています。 |
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