|
||||||
| 番 号：030-ag-008 | ||||||
| 画家名：ジョヴァンニ・ベッリーニ | ||||||
| 作品名：ピエタ/ Pieta | ||||||
| 画 像： | ||||||
 |
||||||
| 【 絵画解説】 | ||||||
| ピエタ Pieta サイズ： 65 × 87 cm アカデミア美術館蔵 作 者：ジョヴァンニ・ベッリーニ ピエタとは、磔刑され十字架から降ろされたイエスの死体を抱きかかえる聖母マリアを取り扱った芸術作品を言います。（ピエタという言葉そのものは、イタリア語で嘆きという意味だそうです。） 聖母マリアには、その人生において「７つの悲哀」があり、よく聖母マリアに突き刺さる７つの剣として芸術表現されます。このピエタも「７つの悲哀」のひとつです。 聖母マリアの「７つの悲哀」は次のとおりです。 １．シメオンの予言 ２．エジプトへの逃避行 ３．イエルサレム神殿でのイエスの見失い ４．十字架を運ぶイエスとの出会い ５．イエスの磔刑の目撃 ６．脇腹を槍で突かれ十字架を降ろされるイエスの立ち合い ７．イエス埋葬の立ち合い この絵では、青い服に白いヴェールの聖母マリアが、イエスの遺骸を膝に乗せ、両手で抱きかかえ、悲嘆に暮れている様子が描かれています。 |
||||||
 |
||||||
| Copyright (C) 2005 Investassist all rights Reserved | ||||||
