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| 番 号：030-ac-003 | ||||||
| 画家名：ベノッツォ・ゴッツォリ | ||||||
| 作品名：聖ウルスラ/ St. Ursula 1455-60 | ||||||
| 画 像： | ||||||
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| 【 絵画解説】 | ||||||
| 聖ウルスラ St. Ursula 1455-60 サイズ： --- cm × --- cm ワシントンナショナルギャラリー蔵 作 者：ベノッツォ・ゴッツォリ 聖ウルスラは、歴史上の人物ではないが、異教に対するキリスト教の殉教者として残る伝説の女性です。 ウルスラは、父親のドゥムノニア（イギリス南西部）王に政略結婚として、ブルターニュ（フランス北西部）の王の元に嫁ぐことになり船出しましたが、奇跡の嵐により僅か１日で到着しました。 彼女は、結婚の条件として、新郎に異教からキリスト教に改宗すること、11千人の処女の娘を集めること、彼女たちとヨーロッパを巡礼の旅に行かせることを求め認められました。 ウルスラは、彼女たちとローマ教皇の元を訪れ、巡礼に合流するようお願いしたそうです。その後、ケルンを訪れましたが、東方から進出してきたフン族の攻撃に遇い、彼女を含め全員虐殺されたそうです。 |
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