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【インターネット美術館・世界の名画】
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インターネット美術館資料室400-ab-016 |
主題名:イサベラとバジルの鉢 Isabell und der Basilikumtopf |
【主題解説】 |
「イサベラとバジルの鉢」は、1820年、英国の詩人ジョン・キーツが、ボッカチオの詩に触発され作った詩と言われます。
イザベラは、フィレンツェの美しい商人の娘で、ハンサムだが卑しい生まれで父親の商売を任されているロレンゾに恋します。
しかし、家族は反対し、彼女の兄弟たちはロレンゾを殺害し、イザベラに彼は旅に出たと嘘をついたので、彼女は絶望に陥りました。
そして、彼女は、兄弟たちがロレンゾを殺し、森に捨てる夢を見て、実際に、その場所に行きました。
すると、そこにロレンゾの死体があり、彼女は、ロレンゾの頭を鉢に入れ持ち帰り、土を詰めバジルの花を植えたとのことです。
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